お客様① 50歳代男性 外資系製薬企業への転職 2023年1月
私が現在の外資系製薬会社への転職活動をしていたとき、一冊の本に出会いました。藤野さんの著書『外資系天職を勝ち取る』です。まさにそのときの私の心境そのもので、タイトルを見た瞬間に思わず手に取りました。
それまで私は10年以上、外資系製薬会社をクライアントとした仕事に携わっており、「がんや難病で苦しんでいる患者さんに、より直接的に役立つ仕事がしたい」という思いを強くしていました。そんな中、念願のチャンスが訪れ、いよいよ英語での最終面談を迎える直前に、藤野さんの著書と出会ったのです。
本の中では、厳しい環境での実体験が率直に語られており、読み進めるうちにまるで自分自身がその場にいるかのような臨場感を覚えました。そして最後のページに記載されていたメールアドレスを頼りに、思い切って藤野さんにご連絡したところ、すぐに温かいお返事をいただき、リモートで模擬面談を実施していただけることになりました。
面談では、豊富なご経験に裏打ちされた具体的かつ実践的なアドバイスをいただき、心から納得できる準備をすることができました。おかげさまで無事に内定をいただき、今もその職場でやりがいを持って働いています。
藤野さんのサービスの特徴は、単に「内定を得るため」ではなく、その後、いかにして外資の厳しい環境で生き残っていくか、そして自分らしくキャリアを築いていくかという視点にまで踏み込んでいる点です。模擬面談の様子を許可を得て録画させていただいたのですが、それを何度も見返すことで、自分の課題や改善点を客観的に知ることができ、面接の準備以上に「自分を見つめ直す機会」になったと感じています。
数年経った今でも、藤野さんの著書を時折読み返しています。読むたびに新たな気づきがありますし、「なぜこの仕事をしたいのか」「どんな価値を提供したいのか」という初心を思い出させてくれます。
外資系への転職はゴールではなくスタートです。だからこそ、藤野さんのサービスは、内定という通過点を超えて、その先を見据えた「本質的なサポート」を提供してくれます。これから外資系への挑戦を考えている方に、心からおすすめしたいと思います。