逆上がり

子供に会うと、僕は3つのことをコミュニケーションの題材にします。

その一つ目は、逆上がりです。

僕は近所の公園でこのような筋トレ↓をできるだけ毎日するようにしているのですが、

https://www.facebook.com/watch/?v=3867063050036306

いつだったか、夏のある日におもしろいことがありました。その日の日記を公開します。

 

10kmの朝ランを終えていつもの筋トレ公園、時刻は7時前。そういえば何か話をしている親子がいたっけ。鉄棒平行棒つり輪でルーティンの運動をしていると、その子に話しかけられました。

「逆上がりはどうすれば出来るんですか」

その表情には必死さが伺えました。そういえばこの子、最近何度かこの公園で見かけた。きっと「夏休み中に逆上がりを出来るようにする」との目標を掲げたんだろうな、そんな事が瞬時に頭をよぎる。

「まずは痩せる事だね」との本音は封印し、「プランクをやってごらん、逆上がりが出来ないのは腹筋背筋が弱いから、そこを鍛えよう」と言ってやらせてみると、30秒も覚束ない。

「これを毎日やろうね、毎日、だよ。そうすれば必ず逆上がりも出来るようになるよ。」と伝えて別れました。

ふと思った。

早起きして公園で練習している精神力。

見知らぬ僕に話しかけるコミュニケーション力。

あの力があれば逆上がりなど遅かれ早かれできるようになるだろう。

そういえば去年の夏は別の子の「自転車を乗れるようにする」を達成するまで見届けたんだった。

今度も見届けたい、彼の逆上がり。

理哉 藤野

2浪1留の末慶應義塾大学理工学部応用化学科卒業、一貫して外資系化学・医農動物薬受託企業日本法人でセールスエンジニアのキャリアを積む。

大学新卒で勤務した米系1社目、勤続18年余りで退職勧奨を受け、不本意ながら44歳で辞職。米系2社目に転職すると同時に「自身を磨き上げる」目的を行動に移す。ヘッドハントされて50歳から英系3社目に転職。販売困難な特殊技術を売る「最後の砦」のセールスエンジニアとして悪戦苦闘するも、2年後にポジションクローズを言い渡され(人生二度目の退職勧奨)、52歳の高齢で余儀なくされた転職活動を経て現在ドイツ系4社目に勤務。明確な目標を達成するため意欲的・刺激的な毎日を過ごす。

深く考える・読書・さまざまな自己啓発・趣味を通じて自身で構築したノウハウを礎に、3度の転職ですべて満足度と収入両方のアップを勝ち取る。1社目入社直後に受けたTOEICは430点。以後アウトプットを中心とした方法で「伝える英語」を習得、現在は業務英語を自在に操る。

宇都宮市の自宅から東京までの新幹線通勤歴27年、乗車総距離は地球40周に相当する。趣味は献血(339回)とランニング、フルマラソン完走31回(ベストタイム2時間58分31秒)。

千代田トーストマスターズ所属11年    

2022年ディストリクト76英語スピーチコンテストファイナリスト

国家資格キャリアコンサルタント

https://www.masafujino.com
次へ
次へ

Distinguish Toastmaster