逆上がり
子供に会うと、僕は3つのことをコミュニケーションの題材にします。
その一つ目は、逆上がりです。
僕は近所の公園でこのような筋トレ↓をできるだけ毎日するようにしているのですが、
https://www.facebook.com/watch/?v=3867063050036306
いつだったか、夏のある日におもしろいことがありました。その日の日記を公開します。
10kmの朝ランを終えていつもの筋トレ公園、時刻は7時前。そういえば何か話をしている親子がいたっけ。鉄棒平行棒つり輪でルーティンの運動をしていると、その子に話しかけられました。
「逆上がりはどうすれば出来るんですか」
その表情には必死さが伺えました。そういえばこの子、最近何度かこの公園で見かけた。きっと「夏休み中に逆上がりを出来るようにする」との目標を掲げたんだろうな、そんな事が瞬時に頭をよぎる。
「まずは痩せる事だね」との本音は封印し、「プランクをやってごらん、逆上がりが出来ないのは腹筋背筋が弱いから、そこを鍛えよう」と言ってやらせてみると、30秒も覚束ない。
「これを毎日やろうね、毎日、だよ。そうすれば必ず逆上がりも出来るようになるよ。」と伝えて別れました。
ふと思った。
早起きして公園で練習している精神力。
見知らぬ僕に話しかけるコミュニケーション力。
あの力があれば逆上がりなど遅かれ早かれできるようになるだろう。
そういえば去年の夏は別の子の「自転車を乗れるようにする」を達成するまで見届けたんだった。
今度も見届けたい、彼の逆上がり。

