病欠

僕は昨年5月以来糖尿病治療中ですが、薬をきちんと打って飲んでいれば日常生活には何の差し障りはなく、仕事も元気にこなしています。もうすぐ35年になる社会人生活で病欠したのは片手で余るほどです。

ですが、病気で仕事に行けない・仕事が手につかない、という人の気持ちはよくわかります。直近では9年前に前職で退職勧奨を受けた時、もはや去ることが決まった会社の業務などまったく手に着かなかったことがありました。

僕の仕事に指示や重要な情報をくれる本社のドイツ人達は、よく病欠します。風邪など感染する病気になると、出社せずに在宅勤務する事もよくあります。

聞けば、ドイツ人の病欠は有給休暇とは別枠にあるそうです。ここ日本だと「病気に備えて有給休暇を取得せず取っておく」という事がしばしばありますが、ドイツ人はそれをしません。調子が悪いと堂々と休み、周りもそれをとやかく言いません。いない人はいないなりに業務を淡々とこなします。

なので、「俺も仕事をしたくない日は仮病を使って病欠するかな」などという不埒な考えが頭をよぎる事があります。まだ一度もこれをした事はありませんが。

理哉 藤野

2浪1留の末慶應義塾大学理工学部応用化学科卒業、一貫して外資系化学・医農動物薬受託企業日本法人でセールスエンジニアのキャリアを積む。

大学新卒で勤務した米系1社目、勤続18年余りで退職勧奨を受け、不本意ながら44歳で辞職。米系2社目に転職すると同時に「自身を磨き上げる」目的を行動に移す。ヘッドハントされて50歳から英系3社目に転職。販売困難な特殊技術を売る「最後の砦」のセールスエンジニアとして悪戦苦闘するも、2年後にポジションクローズを言い渡され(人生二度目の退職勧奨)、52歳の高齢で余儀なくされた転職活動を経て現在ドイツ系4社目に勤務。明確な目標を達成するため意欲的・刺激的な毎日を過ごす。

深く考える・読書・さまざまな自己啓発・趣味を通じて自身で構築したノウハウを礎に、3度の転職ですべて満足度と収入両方のアップを勝ち取る。1社目入社直後に受けたTOEICは430点。以後アウトプットを中心とした方法で「伝える英語」を習得、現在は業務英語を自在に操る。

宇都宮市の自宅から東京までの新幹線通勤歴27年、乗車総距離は地球40周に相当する。趣味は献血(339回)とランニング、フルマラソン完走31回(ベストタイム2時間58分31秒)。

千代田トーストマスターズ所属11年    

2022年ディストリクト76英語スピーチコンテストファイナリスト

国家資格キャリアコンサルタント

https://www.masafujino.com
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