いろいろ難しい
僕は2010年から2017年まで主に医薬品業界で仕事をしました。
“パテントクリフ”と呼ばれる、先発薬の特許が切れた途端に後発薬にシェアを奪われる問題、これを患者の観点から考えさせられる事象に直面しました。
僕の糖尿病の処方箋には、凝視すると興味深い記述がありました。
○○錠×mg
処方記載:△△錠×mg
○○が後発薬、△△先発薬名です。僕に処方された薬は、○○錠です。
難しいのは、先発薬名が記載されていない処方箋が過去にはあった、という事です。
先発薬と後発薬の適応症が異なる
医師により先発薬及び後発薬メーカーの好き嫌いがある
患者の金銭負担が安くなるよう医師が「良かれ」と思って後発薬を処方すると、カルテの記載が不正確になる
ぼかして書きましたが、こういう事のようです、たぶん。
医薬品業界で働いた時には、異なる観点で同じような”いろいろ難しい”問題に直面しましたが、今日出くわしたのは側面観点は異なるものの、よく似た問題でした。

