物を長く大切に使う
欧州を旅行していつも思うのは、現地の人たちは「物を長く大切に使う」意識が高いなぁ、と感じることです。その最たるものが衣食住の”住”です。
どこに宿泊しても建物はとても古く、内装を何度もリフォームして使っているのだろうなぁ、と思う事がしばしばです。訪れる博物館やレストランも築4~500年なんてのはザラで、個人の建築で古いものが少ない日本との違いを強く感じました。石畳の路面も相当古いのでしょう、特にキャリーケースを転がしながら歩くのがとても難儀なのですが。
特に「大切に」はどこにでも当てめられる意識です。