どうぞ

昨日新幹線車内のマナーについて書きましたが、今日は別の視点からこれを書きます。

 

朝の宇都宮駅・夕方夜の東京駅

僕は二桁号車の秋田新幹線”こまち”山形新幹線”つばさ”車両に自由席があればそちらを好むので、二人掛け窓側に座ることが多いです。通路側は空席です。

 

混雑し始めると、後から(朝の小山駅・夕方夜の上野駅大宮駅)乗車する人はその「誰かが隣に居る通路側の席に座る人」とそうでない人がいます。

更に、その「誰かが隣に居る通路側の席に座る人」は3種類に大別されます。

① ”ドスン”と座る人(うたた寝している僕は起こされます) 50%

② 静かに座る人 45%

③ 僕に「ここ、空いていますか?」などと聞いてから座る人 5%

 

些細な事です。

しかしながら、人の暮らしコミュニケーションってこういう事の積み重ねではないのかな、と思います。

 

③の人に僕は、「どうぞ」と言います。

理哉 藤野

2浪1留の末慶應義塾大学理工学部応用化学科卒業、一貫して外資系化学・医農動物薬受託企業日本法人でセールスエンジニアのキャリアを積む。

大学新卒で勤務した米系1社目、勤続18年余りで退職勧奨を受け、不本意ながら44歳で辞職。米系2社目に転職すると同時に「自身を磨き上げる」目的を行動に移す。ヘッドハントされて50歳から英系3社目に転職。販売困難な特殊技術を売る「最後の砦」のセールスエンジニアとして悪戦苦闘するも、2年後にポジションクローズを言い渡され(人生二度目の退職勧奨)、52歳の高齢で余儀なくされた転職活動を経て現在ドイツ系4社目に勤務。明確な目標を達成するため意欲的・刺激的な毎日を過ごす。

深く考える・読書・さまざまな自己啓発・趣味を通じて自身で構築したノウハウを礎に、3度の転職ですべて満足度と収入両方のアップを勝ち取る。1社目入社直後に受けたTOEICは430点。以後アウトプットを中心とした方法で「伝える英語」を習得、現在は業務英語を自在に操る。

宇都宮市の自宅から東京までの新幹線通勤歴27年、乗車総距離は地球40周に相当する。趣味は献血(339回)とランニング、フルマラソン完走31回(ベストタイム2時間58分31秒)。

千代田トーストマスターズ所属11年    

2022年ディストリクト76英語スピーチコンテストファイナリスト

国家資格キャリアコンサルタント

https://www.masafujino.com
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新幹線マナー向上委員長