思うだけか?
僕は外資系で働いて35年。そこで身に付いたことはたくさんありますが、強調したいことのひとつは”言葉づかい”です。
若かりし頃仕事の場面で「~したいと思います」と言ったら、上司から
「思うだけか?」
とたしなめられました。
それ以来、僕はこの言葉を封印し、”言い切る”事を身に着けました。
以下、僕の著書「外資系天職を勝ち取る」p.86からの引用です。
A「したいと思います」
B「したいです」
C「します」
D「やります」
どの言い方をする人が、責任ある信頼できる人に見えますか。
「やります」と言えば良いものを、わざわざ婉曲的間接的な「したいと思います」などと言い、僕は「思うだけですか?」と切りかえされた事があります。しかも、「したい」のであって、「する」と約束してないじゃん、と突っ込みを入れたくなる。
やりたくない事なら嫌だと言えば良いだけの話。「やります」と言い切りましょう。こういう言葉遣いができる人は、僕の見るところ1%程度しかいないので、これができれば他の99%の人から頭ひとつ抜け出せます。
こうする事の効用は、“メンタルがプロフェッショナルになる”事です。仕事や取り組んでいる事に対する経験は無関係、それに対する心がけです。

