夢の2年前
サッカーワールドカップでスペインが優勝しました。エースは19歳のヤマル。
彼の名前を僕が最初に聞いたのは、2年前でした。2024年6月、ドイツ本社から世界中の社員が招集されたミーティング。その初日がドイツで開催されたサッカーヨーロッパ選手権開幕試合の日で、皆で夕方ドイツの応援に出かけました。当時17歳でナショナルチーム入りしたヤマルの活躍でヨーロッパ選手権を制覇したスペイン。
あれからわずか2年しか経っていないのか、と驚きを禁じ得ません。世界中の社員が招集されたあのようなミーティングはもう二度と開催されないだろう、と思うからです。
フランスの試合日とぶつかった日のデュッセルドルフのホテル代は、翌日の4倍の価格でした。確かにあの日のホテルはフランス語が飛び交っていて、翌朝の雰囲気でフランスの勝敗を把握できました。
ドイツの2試合目は同僚に誘われてパブリックビューイングに行きましたが、フーリガンとおぼしき過激なファンもいて身の危険を感じました。
2年前のドイツで感じた、ヨーロッパ人のサッカーに対する情熱と熱狂。あれを思い出すと、日本チームがワールドカップで優勝するのはいつになるだろう、と遠い目になります。

