営業パーソンとして

僕は34年間のビジネスキャリアをほぼ一貫してセールスエンジニア、つまりは営業職で貫きました。顧客といかに良い関係をラポールを築きWin-Winの関係を構築するか。

オンの時間はこの事ばかりを考えていますが、オフの時間で体験する事学ぶことから多くを仕事に生かせるな、と思います。

例えば僕が最長159kmジャーニーラン(八王子~日光間)を走ったイベントを開催している、NPOスポーツエイドジャパン。

https://sportsaid-japan.org/index.html

僕はランナーとしてしか参加した事はありませんが、ここは運営やボランティアの方のメンタリティー、更には予期せぬ嬉しいエイド(暑熱下で突然横にクルマがやって来たかと思えば、氷を下さる)など、ランナーとして感激の連続を提供くださる素晴らしい運営です。この体験は、うつくしまふくしま128kmジャーニーランでの事でした、9月半ばの開催でそれはそれは暑い日でした。

相手が何をすれば喜ぶか、そのために自分は何をすれば良いか自分は何ができるか、

このような事を考え抜いて実行できるのがプロフェッショナルな営業パーソン、だと僕は思います。オフの日にオンの日に何をすべきか学べる良い事例です。

理哉 藤野

2浪1留の末慶應義塾大学理工学部応用化学科卒業、一貫して外資系化学・医農動物薬受託企業日本法人でセールスエンジニアのキャリアを積む。

大学新卒で勤務した米系1社目、勤続18年余りで退職勧奨を受け、不本意ながら44歳で辞職。米系2社目に転職すると同時に「自身を磨き上げる」目的を行動に移す。ヘッドハントされて50歳から英系3社目に転職。販売困難な特殊技術を売る「最後の砦」のセールスエンジニアとして悪戦苦闘するも、2年後にポジションクローズを言い渡され(人生二度目の退職勧奨)、52歳の高齢で余儀なくされた転職活動を経て現在ドイツ系4社目に勤務。明確な目標を達成するため意欲的・刺激的な毎日を過ごす。

深く考える・読書・さまざまな自己啓発・趣味を通じて自身で構築したノウハウを礎に、3度の転職ですべて満足度と収入両方のアップを勝ち取る。1社目入社直後に受けたTOEICは430点。以後アウトプットを中心とした方法で「伝える英語」を習得、現在は業務英語を自在に操る。

宇都宮市の自宅から東京までの新幹線通勤歴27年、乗車総距離は地球40周に相当する。趣味は献血(339回)とランニング、フルマラソン完走31回(ベストタイム2時間58分31秒)。

千代田トーストマスターズ所属11年    

2022年ディストリクト76英語スピーチコンテストファイナリスト

国家資格キャリアコンサルタント

https://www.masafujino.com
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