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PushとPull

マーケティング用語にPushとPullというのがありますね。

「製品・サービスを売る」というゴール・目的を達成するために、時と場合により使い分けるべき、とのガイダンスをよく目にします。同意します。

僕が6月に起業したサービスは、ニッチなターゲット顧客にどうアピールするか、が問われます。そのためには、ある程度Pushする事が必要でしょう。

一方で、「自分の頭でよく考える」をモットーとする僕は、何かをPushされると忌避を感じます。要するに、売り込まれるのが苦手なのです。

起業して2カ月半、当初の思惑通りに進まない事が多々あります。しかし、絶対に決めていることは「継続する」。ランニングやこれまでの人生で培った僕のポリシーです。

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自分を褒めよう

マラソンランナーの有森裕子さんが、バルセロナ五輪で「自分を自分を褒めたい」と言ったのは、感動しました。僕にもたまにはこういう事があります。

今日は、早起きして長距離を走る心づもりでした。でもちょいと朝寝坊。朝食をいただき、家事をこなしたらもう9時。

迷いましたが、走りました。標高約550メートルの日光駅付近まで1時間のドライブ。標高1,085メートルの大笹牧場まで往復42km…と思いましたが、まだそこまでの走力はありませんでした。牧場の5kmくらい手前で土砂降りに見舞われたので引き返し、往復32km。7/13にはラン友3人に引っ張ってもらって同じコースを走りましたが、今日はぼっちラン。まぁ、合格点でしょう。

朝寝坊したけど予定の長距離ランをこなした。

ぼっちランで30km走れた。

以上2点で、今日は自分を褒めよう。

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手短に話す

僕はコミュニケーションは難しい、といつも痛感していますが、その長さも一つの要因です。

心がけているのは、「手短に話す」という事。これはとりもなおさず、人様の長ったらしい、ダラダラとした、まとまりのない話が苦手だからです。

ただ、手短過ぎで言葉が足りないことがよくあります、これは僕の悪い癖。それに気づいたら慌てず言葉を足します(ここであたふたしないのも僕のこだわり)。

話すだけだと伝わるのが不安だな、と思ったら、メールを送ったりホワイドボードに書いたりして、言った言わないのトラブルを防ぎます。

「手短に話す」僕のこだわりです。

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交代で休もう

「交代で休もう」というタイトルで本を出版したい、と思っていました。

僕は外資系4社(米米英独)で計34年半働き、世界中の人の働き方休み方を見ました。

日本人と対極にあるのが今働いている本社のドイツをはじめとするヨーロッパの人、彼ら彼女らは休み方が上手です。ある意味これは自分にとっても都合が良いのですが、10年くらい前から僕は外国人上司の下ほぼ”一人で”働いている環境のため、代わりに仕事をする人がいません。なので、なかなか「よだれを垂らすほどリラックスして休む」ことができません。とはいえ、この34年間お付き合いしている日本のお客様と比較すると、随分休みを取りやすい環境にある幸せ者です。

日本の社会は「所与性」がまだまだ支配しているように感じます。「所与性」とは、変化を嫌い、現状を良しとする考え方や性質の事です。この性質は、「僕は働いているのにあの人は休んでいる」との、日本人に多くみられる理不尽な嫉妬に通じます。なので皆一緒に休むので、繁忙期の年末年始・ゴールデンウイーク・お盆休み時期は、どこもかしこも混雑します。

なので僕は声を大にして言いたい。

交代で休もう。

僕は9月に10日間の休暇を取ります。

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てっちゃん

僕は子供の頃から鉄道が大好きでした。いわゆる「てっちゃん」です。

てっちゃんにはいろいろな流派があります 笑

撮り鉄 乗り鉄 時刻表鉄 音声鉄 青春18きっぷ鉄

 

新幹線は憧れでした。

そして大人になり、その新幹線を毎日使える新幹線ツーキニストになりました。憧れが現実になると、人間初心を忘れてしまうものです。良くない事ですね。

 

そんな訳で、近々友人と友人のお子さんを交えて「スピンオフてっちゃんの会」を開催する事にしました。今からワクワクしています 笑

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褒められて嬉しかった事

僕は二度の退職勧奨に代表されるように割といじめやパワハラを多く受けていたのですが、褒めてもらえた事もたまにはあります。

5年間に出版した僕の本に対する書評で、このようなものがありました。嬉しかったので公開します。https://amzn.to/2GpKdX0

これ系の本は「知らない人はいない名門大学からグローバル大企業で日本法人の社長を任されてうんぬん」のような経歴の方が多く「いや再現性ないしすごすぎて参考にならんよ」みたいな感じなのだが、著者はすさまじい実力はあるうえで何か親しみのようなものを感じさせて良い。

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感情の起伏

僕は加齢と共に感情の起伏が小さくなりました。

特に、余程の事以外の「よく考えれればどうでも良い事」にはあれこれ口を出さず、腹を立てる事も稀、だと思います。言うべきことは言いますが。

これには、若かりし頃にいろいろ学んだ事が体験として刷り込まれています。

いつも微笑みを浮かべて余裕綽々に見えた人を「見習いたい、あんな人になりたい」と思ったのが思い出されます。

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外国人のボス

外国人のボスを持つと、日本人のそれとは違ういろんな事に遭遇します。僕はそんな環境になって早7年余り。

すこぶる快適なのは、相性の極めて悪い日本人からの実にくだらない、しかも「じゃあ俺にどうしろって言うのよ」が欠けた、マイクロマネジメントな指示がない事。そもそもボスとは物理的に離れていて多くてもオンラインで月4時間しか話をしないし、国籍が違えば“文脈”も異なるので指示指令は明確でSMART(not vague)、本音で生きるこの僕には総じて快適な仕事環境です。

しかーし。先日久しぶりに遭遇しました。!(ビックリマーク)がついたボスからのメール。タイトルで何を言いたいのか即座にわかりました。

これまでこの類の指示(please がついていて決して命令はしません、ここに僕に対する尊厳を感じます)は2種類に大別されます。①xxをしなさい と ②xx をやめなさい 今朝のは②でした。

数年前からでしょうか、僕は自分でルールを決めました。①だったら猛省するけど②なら自分を許す。だって僕は”やり過ぎた”のですから。

イノベーションは②からのみ起こせる、と信じてます。

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子供たちから教わったこと

先週いただいた休みで、子供に接する機会がありました。人様のお子様です、自分の娘ではなく。

改めて思い返すと、以下のことを子供たちから教わりました。どれも当たり前のことのようですが、印象深いので記録します。

  • 皆素直

  • 親の鏡

  • 本気でかかわると、本気で返してくれる

 

またどこかで会いたいな。

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Bad Day

今日はBad Day でした。

こんな日はどうするか。

新なアクションは起こしません。早く寝て、日付が変わるのを待ちます。

昔はこうではなかった気がします。取り繕うために余計なアクションを起こし、傷口を広げるような事をしていたような。

目をつぶって、よく考えよう。なぜこうなったのか、いつどうすれば良かったのか。

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馬が教えてくれた大切なこと

今朝は馬を引いて6kmを走りました。汗だくです。

…と書くと簡単に聞こえるかも知れませんが、さもありなん。三頭の馬を代わる代わる引きましたが、思わぬところで止まって頑として動かない馬、突然道端の草を食べ始める馬、僕の歩幅に走りを合わせてくれる馬、などいろいろでした。

馬たちは大切なことを僕に教えてくれました。ここには書きません、今夜の千代田トーストマスターズクラブ第452回例会でスピーチします。

とても良い夏休みでした。

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慌てない

いつの頃からか、僕は慌てなくなりました。

このブログを読んでいて僕を知る方、もし僕が慌てていた場面を覚えていたら、教えてください。

この先何年人生を過ごすかはわかりませんが、目標は「慌てない」まま人生を終える事です。

いつも微笑んでいる人

落ち着いている人

動じない人

それが僕の”ありたい”人物です。

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終わって欲しくない本

ある友人と本の話をしていました。

どんな本が好きか

感動した本はどれか

なぜ本を書いたか

などなど。

そして「最も感動した本はどれか」の話になり、相方はある本を「終わって欲しくない本だった」と表現しました。「いつまでも読み続けていたい」ほど面白かったのですね。

そのような本に出会った事は、僕にはまだありません。

この先の人生で、費やす時間を増やしたい最たるものが読書です。

「終わって欲しくない本」に、僕も出会えるかな。

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トンボ

今滞在している里山は、一日中トンボが飛び交っています、標高はたぶん100メートルくらい

僕が住んでいる栃木では、奥日光(標高約1,300メートル)に行くとトンボに出会えます。

この違いは何だろう。

一つ言える事は、トンボは快適なところに住み着くのだろう、という事。

この法則、人も動物も同じではないか、と思います。

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馬に乗りたい理由

あなたの子供が馬に乗りたがっています。ただ、旗から見ると、我がままでやんちゃな子に見えます。どうして乗りたいのか、と聞くと、「歩くより楽だから」との答え。

落ち着いて乗らないと、おとなしく調教された馬が精神分裂を起こしてしまうかも。

親のあなたは、馬のオーナーをどう説得しますか。

さて、明日この子は馬に乗れるでしょうか。

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Vocaburary

一昨日からたくさんの子供に接しています。

内気な子、外交的な子、いろんな子がいますが、中でも驚かされるのは皆の持っているVocaburaryの豊富さです。

ネットや本でたくさんの情報を仕入れているのでしょう。

我々大人の役割は、そのVocaburaryをいかに適切に使えば効果的なコミュニケーションができるか、を教える事でしょう。

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馬が好きです。

だから若かりし頃は競馬にはまりましたし、大人になってからは乗馬を嗜んだ事もありました。

今、馬と戯れたいためにある場所に来ています。

昨日も今日も、朝の涼しいうちに運動させます。

馬から教わる事、学ぶ事はすごく多いです。

何かのBreakthroughになったらいいな、と願っています。

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動物との信頼関係

僕は馬が好きです。

若かりし頃は競馬にはまり、中央競馬には多額の預金?をしました。暗証番号を忘れてしまい引き出せずにいます 笑

ある時からは乗馬にはまりました。

馬に教えられた事は数限りなくあります。これからもそう。

人間も馬も、まずは信頼関係を築くのが大切でしょう。

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飛行機は苦手…でした

僕は出張が大好きです。

新幹線でも飛行機でも。海外出張はワクワクします。

若かりし頃、飛行機は苦手でした。あの鉄の塊が空を飛ぶなんて信じられない。

離陸するときのあの気味悪い感覚。生きた心地がしませんでした。

でも、いつの間にか苦手を克服しました。不思議です。

僕は機内でもよく寝ます。娘のように「機内では一睡もできない」という人を気の毒に思います。

でも、あの窓のないトイレだけは未だに苦手です。

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レジリエンスの鍛え方

レジリエンス

という言葉、30年前にはまったく耳にしませんでしたね。

僕にこれがあるかないか、はたぶん人様が決める事なのでコメントは控えます。

ただ、

この言葉を「思い通りにいかない事が多い世の中で自分がどうふるまうか」と置き換えて考えると、これを鍛える方法を僕は一つだけ知っています。

ランニングです。

心の安定を保つ

過度に反応しない

落ち着いて行動する

そのような統計があれば是非知りたいのですが、ランニングを習慣化していてうつ病になる人はとても少ないのではないでしょうか。

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