Eメール

日々仕事をするなかで、僕が一つ気に留めている事があります。

それは、「受け取ったEメールに何分後(何時間後・何日後)に反応・返信するか」です。

 

人によっても違いますが、国によっても違います。

日本人は概して早いです。若い人は早い人が多いように思います。

顧客からのEメールには24時間以内にいったん返信せよ、などと書いてあるビジネス書もあるようです。

 

過去にこんな事がありました。

受け取ったEメールに違和感を感じて数日放置していたら「藤野さん、返事なしですか」と返信を催促するメールが来ました。これを受け取って、この人に対する不信感が確たるものになりました。

何かの反応が欲しければ電話をくれれば良いのにな、と僕は思います。Eメールで催促するのでなく。

 

ラポール(信頼関係)が構築されていない顧客から、「~して下さい、期限は〇〇」とのEメールを受け取る事もあります。送信者が見ず知らずの人だと、僕はたまに無視します。

 

Eメールは便利な半面、使い方に気をつけたいツールです。

理哉 藤野

2浪1留の末慶應義塾大学理工学部応用化学科卒業、一貫して外資系化学・医農動物薬受託企業日本法人でセールスエンジニアのキャリアを積む。

大学新卒で勤務した米系1社目、勤続18年余りで退職勧奨を受け、不本意ながら44歳で辞職。米系2社目に転職すると同時に「自身を磨き上げる」目的を行動に移す。ヘッドハントされて50歳から英系3社目に転職。販売困難な特殊技術を売る「最後の砦」のセールスエンジニアとして悪戦苦闘するも、2年後にポジションクローズを言い渡され(人生二度目の退職勧奨)、52歳の高齢で余儀なくされた転職活動を経て現在ドイツ系4社目に勤務。明確な目標を達成するため意欲的・刺激的な毎日を過ごす。

深く考える・読書・さまざまな自己啓発・趣味を通じて自身で構築したノウハウを礎に、3度の転職ですべて満足度と収入両方のアップを勝ち取る。1社目入社直後に受けたTOEICは430点。以後アウトプットを中心とした方法で「伝える英語」を習得、現在は業務英語を自在に操る。

宇都宮市の自宅から東京までの新幹線通勤歴27年、乗車総距離は地球40周に相当する。趣味は献血(339回)とランニング、フルマラソン完走31回(ベストタイム2時間58分31秒)。

千代田トーストマスターズ所属11年    

2022年ディストリクト76英語スピーチコンテストファイナリスト

国家資格キャリアコンサルタント

https://www.masafujino.com
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