なれる・なれない

僕の隣の家には、小学校3年生のサッカー少年S君が住んでいます。

3日前、ワールドカップの話題になりました。

僕: 日本チーム、残念だったね。

S: そうですね。

僕: S君(彼の名前)は今何歳だっけ?

S: 今8歳。

僕: ということは、日本代表になれるのは早くて12年後か16年後のワールドカップだね。S君、日本代表になってブラジルを破ってよ。

S君は神妙な表情をしていました。

そして今日。僕が庭で読書をしていると、S君がお父さんの運転する車で帰宅しました。

僕: こんにちはー。

父&S: こんにちはー。

僕: サッカーの帰りですか?

S: そうです。

僕: お父さんも送迎大変ですねー。

父: (苦笑)

僕: この間、S君がサッカーの日本代表になって将来ブラジルを破ってよ、って話してたんですよ。

父: 無理無理。絶対なれませんよ。

僕: そんなことないでしょう、ねぇ、S君。そうなったら僕世界中のどこでも応援に行くから、頼むよ。

S君はまたしても神妙な表情でした。

20分後、シャワーを浴びて着替えたS君は一人で歩いてスポーツクラブに向かいました。水泳の練習だそうです。なんて忙しい。

僕は、S君がサッカーの日本代表になれると思います。

今の代表選手の父親は、その子が子供の頃は何と言っていたのでしょう。

理哉 藤野

2浪1留の末慶應義塾大学理工学部応用化学科卒業、一貫して外資系化学・医農動物薬受託企業日本法人でセールスエンジニアのキャリアを積む。

大学新卒で勤務した米系1社目、勤続18年余りで退職勧奨を受け、不本意ながら44歳で辞職。米系2社目に転職すると同時に「自身を磨き上げる」目的を行動に移す。ヘッドハントされて50歳から英系3社目に転職。販売困難な特殊技術を売る「最後の砦」のセールスエンジニアとして悪戦苦闘するも、2年後にポジションクローズを言い渡され(人生二度目の退職勧奨)、52歳の高齢で余儀なくされた転職活動を経て現在ドイツ系4社目に勤務。明確な目標を達成するため意欲的・刺激的な毎日を過ごす。

深く考える・読書・さまざまな自己啓発・趣味を通じて自身で構築したノウハウを礎に、3度の転職ですべて満足度と収入両方のアップを勝ち取る。1社目入社直後に受けたTOEICは430点。以後アウトプットを中心とした方法で「伝える英語」を習得、現在は業務英語を自在に操る。

宇都宮市の自宅から東京までの新幹線通勤歴27年、乗車総距離は地球40周に相当する。趣味は献血(339回)とランニング、フルマラソン完走31回(ベストタイム2時間58分31秒)。

千代田トーストマスターズ所属11年    

2022年ディストリクト76英語スピーチコンテストファイナリスト

国家資格キャリアコンサルタント

https://www.masafujino.com
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