AIには頼らない
歳をとって、「体力」や「考える力」が減衰しないよう、日々抗っています。
体力の減衰はランニングや自重筋トレで防ぐとして、考える力の減衰防止策は厄介です。それというのも、AIの目覚ましい発達でどんどん我々の身の回りに進出してくるからです。
アナログ人間な僕は、AIには極力頼らない、をモットーにしています。頼ってしまうと、坂道を転げ落ちるように頭脳が退化しそうな気がするためです。
例えば明日、千代田トーストマスターズクラブの例会で僕はテーブルトピックスマスターを務めます。テーブルトピックスは即興スピーチ。マスターはお題を喋ってスピーカーを指名するのがタスクですが、「どんなお題を出すか」は結構悩みます。たぶん、AIに頼ればたちどころに答えを出してくれます。
ですが僕はこれをしませんでした。このお役目が決まってから約一週間、思いついた事をメモし、オリジナルのお題を5つ用意できました。
こういう訓練が、仕事などの”前例のない場面”でどんな即妙な切り返しができるかに役立つと信じています。若かりし頃、嫌いだったけどたまに鋭い指摘しをする切れ者上司から「もっとよく考えろ」とよく叱られたのを思い出します。

