新幹線通勤-メリット

僕は新幹線通勤を27年しています。

一人娘が生まれた9か月後に移住し、その6年後には土地を買って家を建てました。よほどの事がない限り永住するでしょう。

最初は嫌で嫌で仕方ありませんでした。見ず知らずの土地でしかも冬はすごく寒い。宇都宮の真冬の最低気温は氷点下5度はあたり前、東京より5度低い感覚です。はうえばぁ…

しばらく住んでみると、まさに住めば都。

水も食べ物もおいしいし、物価も安いし、クルマは渋滞せずスイスイ走るし、引っ越してから始めたエクササイズ系の趣味(乗馬・ロードバイク・ランニング)には最高の自然環境。

しかも、新幹線車内は”第三の空間”、家でも会社でもなく、仮眠・仕事・読書・車窓を眺めながらの考え事が自由自在。

これが出来たのはカミさんのおかげで、人生の時間を有意義に使えた(ている)なぁ…と感謝しきりです。

高額な通勤代を負担してくれた会社にも感謝感激雨あられ、実はメリットばかり…ではないのですね。何だと思います、新幹線通勤最大のデメリット。

これは明日のブログに書きます (笑)

理哉 藤野

2浪1留の末慶應義塾大学理工学部応用化学科卒業、一貫して外資系化学・医農動物薬受託企業日本法人でセールスエンジニアのキャリアを積む。

大学新卒で勤務した米系1社目、勤続18年余りで退職勧奨を受け、不本意ながら44歳で辞職。米系2社目に転職すると同時に「自身を磨き上げる」目的を行動に移す。ヘッドハントされて50歳から英系3社目に転職。販売困難な特殊技術を売る「最後の砦」のセールスエンジニアとして悪戦苦闘するも、2年後にポジションクローズを言い渡され(人生二度目の退職勧奨)、52歳の高齢で余儀なくされた転職活動を経て現在ドイツ系4社目に勤務。明確な目標を達成するため意欲的・刺激的な毎日を過ごす。

深く考える・読書・さまざまな自己啓発・趣味を通じて自身で構築したノウハウを礎に、3度の転職ですべて満足度と収入両方のアップを勝ち取る。1社目入社直後に受けたTOEICは430点。以後アウトプットを中心とした方法で「伝える英語」を習得、現在は業務英語を自在に操る。

宇都宮市の自宅から東京までの新幹線通勤歴27年、乗車総距離は地球40周に相当する。趣味は献血(339回)とランニング、フルマラソン完走31回(ベストタイム2時間58分31秒)。

千代田トーストマスターズ所属11年    

2022年ディストリクト76英語スピーチコンテストファイナリスト

国家資格キャリアコンサルタント

https://www.masafujino.com
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