言葉のこだわり

「~したいと思います」

政治家でさえ使うこの言葉、どうしてこの婉曲な表現が日本中に蔓延しているのでしょう。

 

僕が新入社員の時この言葉を発して上司から返ってきた言葉は、

「思うだけか?」でした。

 

癪に障った僕は以来言葉の使い方を改めました。

「~します」

と言い切る。僕のこだわりです。

 

冒頭の言葉を英語に訳すと、I would like to do ~ になるのでしょうか。いずれにしろ、このような言葉を発する相手に僕は信頼を感じません。

信用できる人は、I will do it by xxx(deadline)... と言い切ります。

 

切羽詰まった交渉の場合、どのような表情や態度・言葉で臨むかで結果は異なります。

僕が気をつけているのは、毅然とした態度で、しかも感情的には決してならず、言葉は言い切る。

 

...家でもこれをしていると、家族から「おっかない」「威張っている」と言われます 笑

理哉 藤野

2浪1留の末慶應義塾大学理工学部応用化学科卒業、一貫して外資系化学・医農動物薬受託企業日本法人でセールスエンジニアのキャリアを積む。

大学新卒で勤務した米系1社目、勤続18年余りで退職勧奨を受け、不本意ながら44歳で辞職。米系2社目に転職すると同時に「自身を磨き上げる」目的を行動に移す。ヘッドハントされて50歳から英系3社目に転職。販売困難な特殊技術を売る「最後の砦」のセールスエンジニアとして悪戦苦闘するも、2年後にポジションクローズを言い渡され(人生二度目の退職勧奨)、52歳の高齢で余儀なくされた転職活動を経て現在ドイツ系4社目に勤務。明確な目標を達成するため意欲的・刺激的な毎日を過ごす。

深く考える・読書・さまざまな自己啓発・趣味を通じて自身で構築したノウハウを礎に、3度の転職ですべて満足度と収入両方のアップを勝ち取る。1社目入社直後に受けたTOEICは430点。以後アウトプットを中心とした方法で「伝える英語」を習得、現在は業務英語を自在に操る。

宇都宮市の自宅から東京までの新幹線通勤歴27年、乗車総距離は地球40周に相当する。趣味は献血(339回)とランニング、フルマラソン完走31回(ベストタイム2時間58分31秒)。

千代田トーストマスターズ所属11年    

2022年ディストリクト76英語スピーチコンテストファイナリスト

国家資格キャリアコンサルタント

https://www.masafujino.com
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