言葉のこだわり
「~したいと思います」
政治家でさえ使うこの言葉、どうしてこの婉曲な表現が日本中に蔓延しているのでしょう。
僕が新入社員の時この言葉を発して上司から返ってきた言葉は、
「思うだけか?」でした。
癪に障った僕は以来言葉の使い方を改めました。
「~します」
と言い切る。僕のこだわりです。
冒頭の言葉を英語に訳すと、I would like to do ~ になるのでしょうか。いずれにしろ、このような言葉を発する相手に僕は信頼を感じません。
信用できる人は、I will do it by xxx(deadline)... と言い切ります。
切羽詰まった交渉の場合、どのような表情や態度・言葉で臨むかで結果は異なります。
僕が気をつけているのは、毅然とした態度で、しかも感情的には決してならず、言葉は言い切る。
...家でもこれをしていると、家族から「おっかない」「威張っている」と言われます 笑