時間に臆病な僕
いつからでしょうか、僕は目覚まし時計が要らなくなりました。
起きたい時刻までには必ず起きれらる(起きる)体質になりました。約束に遅れる事はまずありません。
こうなる前には苦い経験があります、学生時代に。
2浪して入った一年生時、一般教養の苦手科目物理の試験勉強を深夜までしていました。ウトウトして起きると...既に試験が始まっている時刻。慌てて支度して大学に向かうも、着いたのは試験終了後。この単位を落として留年してしまいました。
2浪したうえに留年... 死んでしまおうかと思うくらい落ち込みました。
この経験がトラウマとなって、時間には正確な、いえ、臆病な性格になりました。
ただし、「起きたい時刻までには必ず起きれらる」のは自宅や旅行先出張先でのベッドに限定した話。飲酒後の通勤新幹線は話が違います、残念ながら 笑