肩たたきに対する建設的な対処法 ①落ち着いて対処する
僕が自身のビジネスで提供しているサービスは、「外資系に入るため」のキャリアコンサルティングや職務経歴書の添削作成です。
これはいわば、一部の人にとっては”憧れ”である外資系に入ってもらうためのお手伝いなのですが、同時に外資系企業は成果主義でとても厳しいです。「あなた、会社をやめて下さい」と突然言われる事もあります。
このような”肩たたき”にはどう対処すべきか。僕の2度の経験から導き出したTipsを5回に分けてご紹介します。
①落ち着いて対処する
最も良くないのは、取り乱す事です。泣きだす、わめく、土下座する。このような事をしてもあなたは今の組織に残れませんし、自信を貶めるだけです。肩を叩かれた事実を冷静に受け止め、安易な行動は慎みましょう。
そして相手は交渉のプロ、場合によっては弁護士も立ててきます。それに対してこちらは一個人。提案に対する回答を急かす、など相手はいろいろなテクニックを駆使して来るでしょうが、落ち着いて対処しましょう。