外資系の”お作法”
僕は先月5月で正社員としての勤務を終了しましたが、34年2か月の社会人生活をすべて外資系で過ごしました。
一貫して日本法人で日本の顧客を相手に仕事をした(今もしている)ので、いわば”Cultural Buffer“(僕の造語です)が僕の役目です。その仕事の体験を通して思うのが、以下のような事です。外資系に興味がある方、入りたい方、すぐにでも実践することを強くお勧めします。
言いたい事は前向きに言う
何か意見がある時は、「こうすれば○○できる」と、前向きに言いましょう。日本人にありがちな「○○がないと△△できない」という言い方ではなく。
意見と人格を切り離す
会議である人と意見が対立しても、その人の人格は否定しません。会議後のランチは一緒に食べますし、別の議題では意見が一致することも。日本人にありがちな「人格まで否定する」ことはしません。
定量的に話す
数値や期限は定量的に話しましょう。例えば会議は開始終了時刻を決めて守る。日本には終了時間が決まっていない会議が散見されますが、僕は終了時刻には退席します。やるべき事は山積していますので。
続きはまたどこかで書きましょう。