感情を安定させる

昨日の日記に、読んだ本のAmazonでの書評の事を書きました。その書評、僕は自分の名前プロフィール(クリックすればわかる)を開示しています。
これを匿名ハンドルネームで投稿する人が多いようですが、僕は名前を明かします。

書評ではあまりありませんが、ネットの環境のSNSやブログでは匿名のコメントをきっかけに炎上しているのを見かけます。僕自身のFacebook投稿でも「炎上覚悟で投稿します」などと息巻いて書かなくても良い事を書いて憂さを晴らした事もありました、少し昔は。

ただ、こういう事をすると無駄なエネルギーを消費する、感情が高ぶるとロクな事がない、と数年前に気づきました。なので僕の日常で今最優先項目は「感情を安定させる」です。メタ認知、サル反応をやめる、などが最近読んだ本からの僕のTakeawayです。

と言いながら、家族とのコミュニケーションではしばしばこの掟を破ってしまい、自己嫌悪に陥ります。ムカついたまま寝てしまう、翌朝謝る、その時々でいろいろです。懲りない僕の修業はまだまだ続きます。

理哉 藤野

2浪1留の末慶應義塾大学理工学部応用化学科卒業、一貫して外資系化学・医農動物薬受託企業日本法人でセールスエンジニアのキャリアを積む。

大学新卒で勤務した米系1社目、勤続18年余りで退職勧奨を受け、不本意ながら44歳で辞職。米系2社目に転職すると同時に「自身を磨き上げる」目的を行動に移す。ヘッドハントされて50歳から英系3社目に転職。販売困難な特殊技術を売る「最後の砦」のセールスエンジニアとして悪戦苦闘するも、2年後にポジションクローズを言い渡され(人生二度目の退職勧奨)、52歳の高齢で余儀なくされた転職活動を経て現在ドイツ系4社目に勤務。明確な目標を達成するため意欲的・刺激的な毎日を過ごす。

深く考える・読書・さまざまな自己啓発・趣味を通じて自身で構築したノウハウを礎に、3度の転職ですべて満足度と収入両方のアップを勝ち取る。1社目入社直後に受けたTOEICは430点。以後アウトプットを中心とした方法で「伝える英語」を習得、現在は業務英語を自在に操る。

宇都宮市の自宅から東京までの新幹線通勤歴27年、乗車総距離は地球40周に相当する。趣味は献血(339回)とランニング、フルマラソン完走31回(ベストタイム2時間58分31秒)。

千代田トーストマスターズ所属11年    

2022年ディストリクト76英語スピーチコンテストファイナリスト

国家資格キャリアコンサルタント

https://www.masafujino.com
前へ
前へ

トーストマスターズ

次へ
次へ

ドイツ人から学ぶ休暇