不思議です

世の中、ダイエットや英語など継続するのが難しく、三日坊主で挫折してしまう事って多いですよね。僕にとってはランニングがそれで、5月に糖尿病になって以来速く走ると目まいがする・脚がすぐ痙攣する、を言い訳に挫折しかかっていました。もう二度とフルマラソンは完走できないのではないか、と。

そんな中、昨日はラン友が栃木まで一緒に走りに来てくれました。日程は僕の発病前から決まっていたのでやめようかとも思ったのですが、決行して大正解。

ラン友は40kmを、僕は30kmをコンプリートできました。

30kmは、今の僕には絶対に一人では走れ切れない距離です。これが、人と話しながら一緒に走ると出来てしまう。本当に不思議です。

だからこそ、一人で走るのは精神力が鍛えらる、という蘊蓄も説得力があります。

ただ、人間やっぱり一人ではない。走った後お友達と温泉に入ってビールを飲みながら4時間くらい我が家で語らいました。あぁ、楽しかった。

理哉 藤野

2浪1留の末慶應義塾大学理工学部応用化学科卒業、一貫して外資系化学・医農動物薬受託企業日本法人でセールスエンジニアのキャリアを積む。

大学新卒で勤務した米系1社目、勤続18年余りで退職勧奨を受け、不本意ながら44歳で辞職。米系2社目に転職すると同時に「自身を磨き上げる」目的を行動に移す。ヘッドハントされて50歳から英系3社目に転職。販売困難な特殊技術を売る「最後の砦」のセールスエンジニアとして悪戦苦闘するも、2年後にポジションクローズを言い渡され(人生二度目の退職勧奨)、52歳の高齢で余儀なくされた転職活動を経て現在ドイツ系4社目に勤務。明確な目標を達成するため意欲的・刺激的な毎日を過ごす。

深く考える・読書・さまざまな自己啓発・趣味を通じて自身で構築したノウハウを礎に、3度の転職ですべて満足度と収入両方のアップを勝ち取る。1社目入社直後に受けたTOEICは430点。以後アウトプットを中心とした方法で「伝える英語」を習得、現在は業務英語を自在に操る。

宇都宮市の自宅から東京までの新幹線通勤歴27年、乗車総距離は地球40周に相当する。趣味は献血(339回)とランニング、フルマラソン完走31回(ベストタイム2時間58分31秒)。

千代田トーストマスターズ所属11年    

2022年ディストリクト76英語スピーチコンテストファイナリスト

国家資格キャリアコンサルタント

https://www.masafujino.com
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