3時起きで走る友人
先日、ランニングクラブポポロACの合宿に参加しました。仲間の一人が、3時起きで走っていたのが思い出されます。今日のブログはその事を書きます。
まず驚くのが、3時に起きて走るその意欲です。彼はアマチュアのアスリート、いわばフツーの会社員。マラソンのタイムは僕より2分速いだけです。
2泊3日の合宿で、初日も3時起きでドライブして合宿地の長野県に行き、7時頃から走っていました。涼しく空気が薄いランニングに最適な場所での時間を最大限に活用しよう、との意図が明確でした。
僕も彼に触発され、2泊目の朝は4時過ぎに起きて真っ暗な中を走りました。「仲間と走る」を目的に合宿に参加しましたが、ランニングに対する彼の素晴らしい姿勢という思わぬ成果物を得ました。ありがとうございます。
Accessibility
Accessibility は、僕が常に気にかけているqualificationです。
「Accessibilityが高い」とは、わかりやすく言うと「話しかけやすい」「相談しやすい」こと。部下が上司に、生徒が先生に、パートナーが相手に求める資質でしょう。
「Accessibilityが低い」人には、情報が集まりません。特に悪い情報。「あの人は話しかけづらいから黙っておこう」といった案件を「なぜもっと早く言わなかったんだ!」と怒る人です。僕は、父親や昔大嫌いだった上司を思い出します。
ではAccessibilityは高ければ高いほど良いのでしょうか。僕はそうではないと思います。「Accessibilityが高すぎる」は「ナメられる」事に通じると思うからです。
皆さんの身近な人のAccessibilityは高いでしょうか、低いでしょうか。低い人が周りに多いと気疲れします。なので僕は自身のAccessibilityを常に気にかけています。
なのに奥様から「パパはおっかない」と言われます。まだまだ修業が必要です 笑
7分の3
起業会社半々ビジネスマンのつぶやき
このタイトルでブログを始めて3カ月経過しました。今日で8月が終わるので、今年は残り4カ月、7分の3が過ぎたことになります。
起業したビジネスの業績は...芳しくありません。しかしながら、お客様はいらっしゃいます。僕の行動力宣伝が不足している、のかも知れませんが、あまりあくせくしないでやろうと思っています。
僕は2010年の最初の転職以来、CMO=Contract Manufacturing Organization (受託製造機関)でセールスエンジニアをしています。受託のビジネスは、委託するお客様がその気にならないと成立しません。受託側からいくらプッシュすればするほど委託側はソッポを向いてしまいます。
僕のコンサルティングビジネスも同じだな、と感じています。
委託するお客様が何かの拍子に僕を思い出す・検索でたどり着く、そのチャンスを前髪で捕まえる。この姿勢を貫きます。
本音を言える組織
先日、お客様をお招きして会社での大きなイベントがありました。
ほぼ2か月、すべての社員の第一優先順位業務がそのイベント準備になり、加えて通常業務もこなした多くの社員は長時間勤務を余儀なくされ休暇取得もできなくなりました。
僕? ご想像にお任せします。
イベントは成功裏に終わったように見えます(主催者である我々の視点、顧客視点での評価はどうでしょうか)。
終了後ある社員が「独りよがりのイベントでしたね」とこぼしました。彼女の本音でしょう。
お客様にも、写真の我々にも、イベントに対するアンケート記入が求められました。彼女はこの本音を書いて提出したのか、後で確認しよう。
本音を言える組織、は良い組織です。
挽回する
ランニング合宿2日目の昨日午後、僕は低血糖症状に起因すると思われる目まいを感じたため、練習を控えました。
酷暑の下界を横目に、標高1,700メートルの高地ゆえの冷涼な気候。このメリットを最大限享受するため、最終日3日目の朝4時に起きて夜明け前から練習。3時起きで練習している強者もいて、「仲間と走る」目的を達成しました。これで昨日午後の体たらくを挽回できたかな。
世の中、これによく似た事は多いように思います。何かの理由で思い通りに事が運ばず、遅れを取る。こういう事を気にかけると、精神衛生上よろしくないです。
すぐに挽回できて良かった。このルーティンをよく覚えておき、他の事にも応用しよう。
夏合宿
https://www.masafujino.com/blogsinglecolumn/f6397tj88fnk338cx2pza4ybp998al
6/2のブログに、僕が糖尿病になった事を書きました。
あれから2か月半、体重や筋力(懸垂の回数)は完全に発病前に回復しました。1日3回注射するインスリンのおかげです。
一方、ほぼライフワークとなっているマラソンの走力は、8割回復でしょうか。
ちょうど一か月後の9/21にベルリンマラソンを走ります。そこで満足できるパフォーマンスを発揮するため、明日から3日間所属するランニングクラブ・ポポロACの夏合宿で走り込み、高地トレーニングです。
夏合宿に参加する最大の目的は「仲間と走る」です。
僕はほぼ一人で走りますが、これは精神の鍛練には有益とわかっていますが、一方で退屈です。マラソンなど長距離のランニングでは必ず「苦しい」場面に遭遇しますが、そんな時仲間の存在は偉大です。
プレゼンテーション
このブログを読んで下さっている方、プレゼンテーションは得意でしょうか。
概して、日本人は欧米人と比較して苦手な人が多いように思います。その原因は、僕の見るところ、間違いなく「練習不足」「場数不足」です。
一昨日と昨日、会社でプレゼンテーションの機会がありました。昨日の本番前には、意見が一致したある人と事前のリハーサルを行い、フィードバックをし合いました。
パワーポイントのスライドを作成したら、次は読み原稿を作成しますか。
僕はそうはしません。読み原稿を作成する時間の余裕があったら、誰かの前でプレゼンテーションのリハーサルをします。
昨日僕のプレゼンテーションを聞いたある人から、「一つの舞台公演を見たような気持ちです。プレゼンってあそこまで人を魅了できるものなのですね。」という嬉しい感想をいただきました。
PushとPull
マーケティング用語にPushとPullというのがありますね。
「製品・サービスを売る」というゴール・目的を達成するために、時と場合により使い分けるべき、とのガイダンスをよく目にします。同意します。
僕が6月に起業したサービスは、ニッチなターゲット顧客にどうアピールするか、が問われます。そのためには、ある程度Pushする事が必要でしょう。
一方で、「自分の頭でよく考える」をモットーとする僕は、何かをPushされると忌避を感じます。要するに、売り込まれるのが苦手なのです。
起業して2カ月半、当初の思惑通りに進まない事が多々あります。しかし、絶対に決めていることは「継続する」。ランニングやこれまでの人生で培った僕のポリシーです。
自分を褒めよう
マラソンランナーの有森裕子さんが、バルセロナ五輪で「自分を自分を褒めたい」と言ったのは、感動しました。僕にもたまにはこういう事があります。
今日は、早起きして長距離を走る心づもりでした。でもちょいと朝寝坊。朝食をいただき、家事をこなしたらもう9時。
迷いましたが、走りました。標高約550メートルの日光駅付近まで1時間のドライブ。標高1,085メートルの大笹牧場まで往復42km…と思いましたが、まだそこまでの走力はありませんでした。牧場の5kmくらい手前で土砂降りに見舞われたので引き返し、往復32km。7/13にはラン友3人に引っ張ってもらって同じコースを走りましたが、今日はぼっちラン。まぁ、合格点でしょう。
朝寝坊したけど予定の長距離ランをこなした。
ぼっちランで30km走れた。
以上2点で、今日は自分を褒めよう。