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僕が克服したいこと

  • 家で威張っている

  • 忌まわしい記憶が残っている

  • ランニングで下り坂が遅い

  • 自分でコントロールできることとできないことの分別

  • 時差ボケで早起きしてしまい午後使いものにならなくなる

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ランニング

10年ほど前、ランニングを”再開”しました。

僕は中学高校時代駅伝少年だったのですが、大人になって走ることをやめてしまいブクブク太り、40歳を過ぎて乗馬やロードバイクをしてみたものの減量にはあまり効果はなく。

2014年からあるきっかけでランニングにはまりました。

 

数年後にはフルマラソンでのサブスリーを目標にし猛練習。2021年3月に25回目のチャレンジで3時間切りを達成しました。この時の体重は60kg、メタボ寸前のピーク時より14kg減っていました。

 

ランニングの効用は言わずもがな、フィジカルにも、メンタルにも。

体験した人はわかると思うのですが、経験がない人を説得するのは難しいかも知れません。ここはおいおい別の日に書きます。

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職務経歴書は自己紹介

今週ドイツ人ボスとの定例電話会議に、新しくボスの部下になった女性が参加しました。

初対面なのでお互いに自己紹介。

彼女はこれまで別事業部でプロジェクトマネジメントを担当し、大学ではマーケティングを学んでいた、趣味はスキューバダイビング云々... 笑顔が素敵な人です。

僕もプロフィールを話したのですが、思い出すのは20年前、社会人になって15年目くらいでの同様の場面です。僕はこんな自己紹介をしました。

「〇〇大学を出て、△△の仕事をしています。趣味は××です。」

すると相手からこんな質問が。

「あなたは具体的にどんな仕事をしたのですか、何が得意ですか。」

...

答えに窮しました。

 

思い出せば、その質問を僕にした人の自己紹介はこんな感じ。

「20xx~20xxは〇〇の仕事。ハイライトの仕事は△△、自分のプロジェクトマネジメントスキルを生かし、会社に◇ドルの新規売上創出で貢献した。」

数値化されています。そして、得意な仕事が何なのかすぐにわかります。

この後すぐ、僕は自分の職務経歴書を書き直しました。モデルはこの人の自己紹介です。具体的に数値化して、自分のハイライト業績を強調して。

 

職務経歴書は精一杯自己紹介しましょう。

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外資系に役職定年はない

僕が提供する価値は、「外資系に入りたい人」に対するキャリアコンサルティングです。

ご自分の意志で外資系に入りたい人に限定するので、その気がない人は対象にしません。

「外資系」と聞いて、あなたはどんな事を連想しますか?

ポジティブな面だと

  • キャリアアップや年収アップの機会が豊富

  • 成果主義で評価される

  • 多様な文化に触れられること

ネガティブな面は

  • 業績が悪いとすぐにクビになる

  • 成果主義による競争が激しいこと

  • 激務になる可能性があること

…などでしょうか。

僕は外資系4社(米米英独)で34年仕事をしました。日本企業で働いた事はありません。

間もなく60歳になる僕が気づいたポジティブな事、それは

  • 役職定年がない

です。日本企業だと50歳代後半になるとこれを理由に給与や責任が減るようですが、僕はこれをまったく経験しませんでした。

一口に「外資系」と言ってもいろいろな会社があるので一概には言えませんが、僕のような環境の人が多いのではないか、と思います。それを踏まえて、外資系を目指す人がもしいらっしゃれば、この僕がお手伝いします。

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肩たたき

僕は「会社をやめてくれ」と言われた事が2回あります。

3回の転職のうち2回なので、自分の意志で積極的に仕事を変えたのは1回だけです。

会社都合でそのように言われるこの”退職勧奨”いわば”肩たたき”、言われた人はそれはそれは驚きます。

ほとんどのケースで、言われた人に落ち度はありません。

視野狭窄に陥って会社から言われるがままの条件を飲んでしまう人が多いようですが、これはとてももったいないです。

僕が味方になりたいのは、実はこのような”肩たたき”を受けた人です。

会社を”やめてやる”のですから、搾り取れるだけ搾り取りましょう。実際、僕の二度目の肩たたきではそうしました。

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トーストマスターズ

トーストマスターズを11年続けています。

https://district76.org/ja/

当初は「英語でのプレゼンテーションを上達させたい」が入会の目的でしたが、足を踏み入れて気づいた事、学んだ事は数え切れません。例えば、

  • スピーチの本質を学んだ、これは体験して初めて気づく

  • スピーチに対して「論評 Evaluation」をした時、僕はそれまで人の話を全然聞いていなかった事に気づいた

  • 人を巻き込むリーダーシップを学べた

一時は3つのクラブを掛け持ちしてディープにはまっていた事もありますが、一番安定して心地よいのは、2013年12月に入会して以来続けている千代田トーストマスターズクラブです。

https://chiyodaspeech.org/

会社の同僚やネットワークの知人が見学に来てくれた事もあります。

会員は老若男女いろいろな人がいて、利害関係がなく心地よいのも長く続けらている理由かな、と思います。

でも僕が今でも続けている一番の動機は、

「英語で思った事をもっと流暢に話したい」

これに尽きます。

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感情を安定させる

昨日の日記に、読んだ本のAmazonでの書評の事を書きました。その書評、僕は自分の名前プロフィール(クリックすればわかる)を開示しています。
これを匿名ハンドルネームで投稿する人が多いようですが、僕は名前を明かします。

書評ではあまりありませんが、ネットの環境のSNSやブログでは匿名のコメントをきっかけに炎上しているのを見かけます。僕自身のFacebook投稿でも「炎上覚悟で投稿します」などと息巻いて書かなくても良い事を書いて憂さを晴らした事もありました、少し昔は。

ただ、こういう事をすると無駄なエネルギーを消費する、感情が高ぶるとロクな事がない、と数年前に気づきました。なので僕の日常で今最優先項目は「感情を安定させる」です。メタ認知、サル反応をやめる、などが最近読んだ本からの僕のTakeawayです。

と言いながら、家族とのコミュニケーションではしばしばこの掟を破ってしまい、自己嫌悪に陥ります。ムカついたまま寝てしまう、翌朝謝る、その時々でいろいろです。懲りない僕の修業はまだまだ続きます。

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ドイツ人から学ぶ休暇

昨日は、初めて来日したドイツ人友人カップルのツアーアテンド@浅草。着物を着てもらって散策。

楽しんでくれたようで嬉しかった。そして二人からいつもの如くインスパイアされたのが、休暇に対する考え方。ヨーロッパ人とこの話題で話すと大体同じ話の流れになります。

このカップル、3週間の休暇を取得して日本に来ています。予定を聞くと、東京6日間→金沢→大阪(万博含む)→広島→京都→高野山と回るそうで、東京より北の東北北海道に行く時間がない事を残念がっていました。何たるエネルギッシュさ。

三週間の休暇が羨ましいと僕が話すと、「日本人は何日休暇があるのか」「なぜ皆長く休まないのか」と聞かれ、しょーもない職場の同町圧力のせいにしている自分が情けなくなります。

そんな”休めない日本”を改革する本を僕がいつか書こう、と思っていたのですが、その希望を打ち砕かれる素晴らしい本に一昨年出会いました。「休暇のマネジメント」https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1NEU5AQUUDNUI/ref=cm_cr_arp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4047373397  リンクはAmazonに買いた僕の書評です。こんなに素晴らしい本があるので、僕が書く本など取るに足らない。それほど感動した本でした。

「日本は違うよ、真似するのは無理だよ」と結論付けるのは簡単ですが、その反論となるフランスの国を挙げた気合いを入れた施策の数々を突き付けられると、ぐぅの音も出ません。

6月から僕の会社業務は月10日、これまでに半分になります。この本をもう一度読み返して、秋には長い休暇を取得しよう、と計画しています。昨日会った二人のドイツ人のように。

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10年日記

日記をつけています。始めたのは11年前。

分厚い10年日記に毎日少しずつ、時には書くのを度忘れして翌朝あるいは翌晩。写真の日記帳は二代目です。4年前から英語で書き始めました。

書くのは寝る前です。思いついた大事なことを日中メモに書き留めたけどそれを夜書き忘れたり、その日の出来事感情を思い出せず味気ない日記になってしまい後から読み返して自己嫌悪に陥ったりといろいろありますが、続ける事に意義があると信じて日記を書いています。

今日は5月18日。夜日記を書く時10年前から1年前の5月18日の日記が目に入ります。人間の記憶がいかに曖昧か、といつも思います。

ちょっとおもしろい事をしようと思っています。明日の日記に書こうかな。

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どこにいても時差ボケ?

40歳を過ぎた頃からでしょうか、僕は突然早起きになりました。

前夜深酒夜更かしをしても、眠りが浅く5時には目が覚める。
我が家の夕食は早く19時にはたいてい食べ終わっているのですが、夜読書をしていると20時半頃にそのまま寝落ちしてしまう事もよくあります。そうすると午前1時か2時には目覚めて、寝付けなくなるので読書をしたり暗い中を走りに出たり。

海外出張旅行に行くと時差ボケで早起きになりますが、僕は自宅にいても時差ボケしているよう。

睡眠が短いので、昼間の仮眠は必須です。COVID19以降出社は減り在宅勤務が増えましたが、週2回くらい乗る通勤新幹線では仮眠する事が増えました。そうしておかないと、冴えた頭で仕事ができない。

僕の頭脳は起き抜けが一番冴えている、と感じます。このブログを読んでくださっているあなたは、いかがですか?

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旅が好きです

来週は関西

来月は川崎横浜

再来月は韓国

9月はドイツポーランド

あちこちに行く計画があります、どれもとても楽しみです。

僕はどこに行っても走ります、たいてい朝。走ることは実用的で理にかなっている。業務の出張だと観光する余裕がないので、早朝ランでSightseeing。時差ボケで早起きすると手持ち無沙汰なので、着替えて走る。
旅先で目新しい景色を走るのはこのうえなく楽しいです。ホテルの部屋にこもっているのはもったいない。
1月に韓国に行った時には極寒でしかも夜明けが遅かったので外を走らなかった。なので7月の韓国出張がとりわけ楽しみです。

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起業会社半々

タイトルにした「起業会社半々」

この説明からブログを始めましょう。

このブログを書いているのが2025年5月15日。今月29日に私藤野理哉は還暦を迎え、翌6月から定年再雇用で現職のドイツ系化学会社の勤務を続けます。

ドイツ本社からの条件提示は、「労働日半分(月10日)・給与半分」という非常にユニークなもの。

“君は半分働いてくれれば十分だよ”と受け止めると何だか腹立たしい一方、

“あなたの時給は維持します“と解釈すると自分へのリスペクトも感じる。

昨今欧州の化学品は原料高エネルギーコスト高で競争力を失いつつあり、業績は悪化の一途。人員整理も徐々に始まっているよう。ならば「働かせていただけるだけで幸せ」なのでしょう。

現業が月10日ということは、65歳で始めようと思っていた起業を早めるチャンス。なのでこのホームページを開設した「外資系天職を勝ち取る」コンサルティングビジネスを起業します。6/2宇都宮税務署に開業届を提出予定。

ドメイン取得をはじめとするホームページ開設、悪戦苦闘していますが誰の助けも借りずに自分で進めるのは楽しい作業です。どんどん形になっていく。

今日は休暇を取得したのでHP開設の作業が捗りました。次は今週末に頑張ろう。

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